便秘は怖〜い! |
便秘の定義1・毎日でないのはもちろんですが、便を出すのに約10分以上もかかる。 2・便が固い。 3・もっと出るような感じがしてスッキリしない。 この便秘ですが、女子高校生から成人女性では約半数の方が“便秘”であるようです。 便秘が引き起こすさまざまな症状など便秘は、ホントに怖いですね〜。
便秘になるきっかけは...
大腸ガン
善玉菌としてはビフィズス菌などの乳酸菌です。悪玉菌としては、大腸菌やウェルシュ菌、ストレプトコッカス・ボビス、スタフィロコッカス・ルドゥネンシス、ラクトバチルス・プランタルムなどといった菌で腸内にあるモノの腐敗・分解を行い、その結果、有害物質を生成したり、またその過程で大量の“活性酸素”を作り出してしまいます。有害物質は血液にのって全身を巡ることになり、これが吹き出物などを作ってしまうとも考えられます。でも最も怖いのはやはり“活性酸素”ですね。 オナラが臭いという時には、悪玉菌がはびこっている証拠とも考えられます。 高齢者の方で体臭が気になる方もいらっしゃると思いますが、高齢になるほど悪玉菌が優性になりますので、これが原因になっていることも充分考えられます。乳酸菌の積極的な摂取が望まれます。 この悪玉菌がはびこっているときに、タンパク質、特に保存食など古い食材(タンパク質分が多いもの)と、未醗酵の中途半端な有機肥料などをつかって作られた野菜や、古い漬け物などを食べると、ニトロソアミンという発ガン性物質が作られてしまいます。 天然ビタミンCは、ニトロソアミンの生成を阻害する働きもあります。 乳ガン乳房の内部は乳腺が詰まっていますが、ここには小葉(母乳を作る)と乳を運ぶ乳管とがあります。 乳ガンとは、この乳腺を形成する細胞がガンになることになります。 乳ガンは女性の場合は最も発生率が高く、女性の死因のトップを占めています。アメリカでは約1割の方 が発病しているとも言われています。 女性ホルモンの一つであるエストロゲンは細胞の代謝を良くする働きがありますが、乳房にやってくると乳腺の細胞の増殖を促します。この分泌が過剰になると、こんどは細胞を傷つけてしまうこともあります。こうして傷んだ細胞(変異細胞)は、増殖すると、いわゆる“ガン細胞”ということになります。 このエストロゲンは便秘によって過剰に分泌されることがわかっているのです。 ガンを防ぐとされる食材は他にもたくさんあります。ニンニク、ブロッコリー、お茶、キノコなどなど、これらを意識して食べることで、食べないよりは明らかに良い働きがあると思います。 食べたら出す! “快食快便”...良い言葉ですね! |