●Q&A
Q:なぜ砂糖の取り過ぎにそんなに注意しなくてはいけないのですか?
A:全てに言える事ですが、取りすぎは問題です。砂糖の取りすぎはインスリンを生成する膵臓への過度な刺激となり、糖尿病につながる事があります。
又体の細胞も過剰な砂糖に対応出来なくなります。
砂糖の取りすぎは、肥満だけでなく、感情もコントロール出来なくなります。
しかし、少量の砂糖は逆に体に良い事も分かっています。
老人ホームで少量の砂糖をとると前向きな気持ちになれる事が証明されています。
砂糖を多く含む食品は活性酸素も引き起こす事が分かっています。
ニューヨーク大学の研究によるとわずか20mgのシュガーウオーターの点滴(清涼飲料水1缶以下の糖分)でも活性酸素を引き起こす事が分かりました。
サッカリンは活性酸素を引き起こすレベルではありませんでした。
Q:1日1個のリンゴの効用について教えてください。
A:明らかに言える事はリンゴを食べる人は肺機能に良い影響があります。
その外、癌や脳血管破裂、心臓病等になる率が低いという傾向があります。
リンゴには活性酸素を中和するプロシアニンが含まれていてこれは、お茶やチョコレート、赤ワインにも含まれています。
赤い美味しいリンゴには平均208mgのプロシアニンを含みチョコレートバーには平均165mg含まれてる事がカリフォルニア大学のDr.H.Scmitzは報じています。
抗酸化栄養素はりんごの皮(赤い色素がある部分)に沢山入っていて、果肉よりも多いそうです。
イギリスの調査では週に平均5個以上食べてる人は呼吸器系の状態が4倍も良い事が分かっています。
ハワイ大学の調べでは40%も肺ガンのリスクを抑えられる事も分かっています。
フィンランドのヘルシンキ大学でもリンゴを食べる人は癌の発生率が20%低いとの事。
フィンランドの国立健康研究所の調べだと、1日半分のリンゴを食べる人は心臓病で亡くなる率が43%低いという結果を報告しています。
毎日リンゴを食べましょう!
Q:アーモンドを食べるのは体に良いと良く聞きますが、他のナッツ類はどうなのでしょうか?
A:アーモンドは他の種類に比べカルシウム、繊維、ビタミンEの量が多く入っていますが他のナッツ類も健康に良い成分は含まれています。
ピスタチオはブロッコリーより多くの繊維を含んでますし、シェイゼルナッツは小麦胚芽と同じ量のビタミンEを含みますし、ブラジルナッツは牛乳以上のカルシウムを含みます。
ナッツ類はコレステロールレベルをサポートする素晴らしい食品です。
全てのナッツ類には重要なアミノ酸(L−アルギニン)やマグネシウム、カリウムを含みます。多くの人が心配してるようにナッツ類は確かにカロリーは高い食べ物です。
しかし、含まれてる脂質は良い脂質ですから、適度に取るのは良い事ですし、食事に組み込む事は良い事です。
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