サプリメント(栄養補助食品)事情
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●20年前、JAMA(ジャーナル オブ アメリカン メディカル アソシエイション)は、ビタミン剤を利用する事を意味がない、としていましたが、この度、「健康には有益である」と発表!(2002.6.19)
●ほとんど役に立たない栄養補助食品を選択していませんか?
アメリカでは、臨床医向けに作られるたサプリメントは臨床の場でも多用され、実際に効果を上げている医師も多ようです。臨床医向けに作られたアメリカのサプリメントは、彼らによって厳しく吟味されていることによって、日本のものとは明らかに異なり、ワンランクもツーランクも上のものになっていると判断できますし、このような事実、裏づけがサプリメント業界全体の水準を引き上げているとも考えられます。 栄養学で何か新しい発見があれば、すぐそれを反映した商品が登場。それがたくさんの臨床医師によって実際に試され、磨かれ、育っていく。こうした下地があるからこそ、アメリカのサプリメントはいつでも新鮮かつ、効果的であるのです。安価であろうが高価であろうが効果がなければ、そのサプリメントは必然的に淘汰されてしまうのです。 つまり、アメリカのそうしたサプリメントは、効果がなければそれは「サプリメント」とは呼べないのです。 このあたりの事情は、日本とはあまりにも異なっていると言えるのではないでしょうか? もちろん、アメリカ製と言えどもその品質にはピンからキリまであると思いますので、アメリカ製だからすべて良い製品とは言えないと思います。自分で口に入れるものです。慎重な選択が必要であると思います。 日本では臨床医が治療のために実際にサプリメントを多用するところは、なかなんかないと思われます。 つまり、日本でのサプリメントの利用者は栄養素にあまり知識がない一般の消費者である、ということになると判断できます。 ある調査によると、日本では3000円以下の健康食品は効果がない。と思っている人が多数を占めるようです。3000円以下ならば、実際に使ってみて何の効果も自覚できなくても、「まあ、こんなものか」ということになり、別の製品に手を出すことになります。安価なサプリメントの中にはただのお菓子としか思えないものも存在します。つまり、なんら良い面がなくともその製品に対して消費者が文句を言うということもなのです。サプリメントに対して臨床医が実際にその効果を吟味するアメリカと違い、文句を言わない一般消費者を相手にする日本とでは、サプリメントの目的からして全く異なり、品質の差は容易に想像できるのではないでしょうか。日本の栄養補助食品をサプリメント先進国であるアメリカで分析してもらうと、“家畜用ですか”という答えをもらいことがある、というのもうなずけます。 「高価でなければ効果がない」という誤った認識を植え付けられているのもまた、日本の消費者であるとも思えます。 ●サプリメントの必要性米国ガン研究財団と世界ガン研究基金が発表した「国際ガン予防14ヶ条」というのがあります。 1997年9月、「世界がん研究基金」と「米国がん研究財団」は「Food,Nutrition and the Prevention of Cancer:a global perspective」のタイトルで660頁に及ぶ膨大なレポートを発表しています。 このレポートは、これまで世界で発表された食生活とがん予防に関する4500以上の論文を、日本も含め世界中の16人の専門家が3年以上もの期間をかけて解析した結果から導き出されています。 以下にその要旨を訳してみました。 ガン予防14ヵ条(米がん研究財団/世界がん研究基金)
以上のような理想的な生活を送ることができれば、このままでかなりのガンのリスクを軽減できることになると思います。 ということは、もっと積極的にガンの発生を低くする努力や工夫が必要なのではないでしょうか? ●現実問題として、 これらが出来ていなければ、栄養補助食品で不足分を補うことは有効で必要なのことなのではないでしょうか、と言っていると思えませんか。 分子矯正医学やメガビタミン療法と言われる分野からでは、推奨された摂取量よりはるかに多くのビタミン等を用いることにより、薬に頼るよりはるかに優れた働きも現実にたくさん認められているのです。この事実は無視してはいけないと思います。風邪薬でも重大な副作用があり得ますが、ビタミン剤による副作用で重大な症状になった人がいるとはまだ聞いていません。ビタミン剤による危険性として考えられるものは、その添加物です。たとえば糖衣錠のものでは、摂取する量によっては砂糖分の摂取過剰も心配です。粗悪品では小麦粉やデンプンなどが基材などとして使われていますが、これの品質も問題です。アレルゲンになるかもしれません。消化吸収率や主要成分の利用度もかなり低いものと思われます。正しいビタミン療法では、もちろんですが化学合成された成分を含むものは用いません。ビタミン剤といってもそれは、あくまで食事の延長としてとらえるため、化学合成品は、それは本来人間が口に入れるべき自然界からの食品ではないからです。化学的に見れば、ちょうど鏡に映した虚像のように分子構造の向きが異なっていたりして、自然界から得られるビタミンなどと比較した場合利用効率の点、安全性の点で疑問が残ることになります。 正しいサプリメントを適正に利用することは、やはり現代人にとっては人により程度の差はあれ、どうしても必要なのではないでしょうか? 少なくとも、より積極的に健康維持を目指す人にとっては、なおさら重要なことだと思えてなりません。 医食同源、この言葉はまさに、食事(栄養素)と健康の関係を良く表してくれています。 ●アメリカで、ビタミン・ミネラルのサプリメントを日常的に摂取している人の特徴1・健康状態は比較的良好。 2・タバコを吸わない、暴飲暴食をしない、定期的に運動するなど、全体的に健康的なライフスタイルを身につけている。 3・極端な大量摂取をしている人は少ない。 4・ サプリメントを取っていない人と比較して、食事の内容は充実している。 5・ 食事が重要であり、サプリメントには補助的な役割しかないことを理解している。サプリメントが食事の代用になると思っている人は少ない。 6・ 栄養素についての知識が豊富。その知識を毎日の食生活や栄養摂取に生かそうとする意識が強い。 つまり、サプリメントの価値とは「健康を守るために最も効果的で、安上がりな方法の一つ」ということが言えると思います。 !このページではサプリメント(栄養補助食品)としてLPI社の製品をご提案させて頂いております。 これらの製品の特徴およびお勧めする理由はこちらです。 入手方法は個人輸入として直接メーカーへ発注しますが、国内通販と同じ手軽さです。 LPI社は1936年創業のVM ニュートリー社をルーツに持つ、もともとプロユース(開業医が使う)の製品を一般の消費者が直接、専門医を通さずに購入できるようにした製品です。65年以上もの実績ある名門企業が作り出すドクタークオリティーの製品は、健康食品には厳しい対応のドイツを始め、ヨーロッパ各国においてもかなりの人気製品となっています。「栄養科学と現代医学との融合」をコンセプトに作られる製品は「結果のわかる製品。」として信頼されています。 中間の卸業者を介さず、メーカー(=製造元)より直送されますから低価格も魅力です。 ジャガイモでもその他の種子でも、加熱すると発芽しなくなりますね。 LPI社の製品のように摂氏37度以下の温度で低温加工されたものは「酵素」がいきています。 65年もの実績あるドクタークオリティーの製品をどうぞお試しください。
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