製品紹介

(LPI社製品説明書(英語版)の翻訳資料です。)
(この製品は、医薬品ではなく健康食品です。このため、病気の治療等を目的にしたものではありません。)


ALKO-MAR (アルコマー)

 免疫強化濃縮アルコキシル基グリセロール
(LPI社製品説明書(英語版)の翻訳資料です。各製品の詳細についてはオフィシャルページをご覧ください。


製品番号:1931

 内容量:60錠入り(約一月分)

 価格:2300円


内容成分

 2カプセル中:

  鮫の肝油 500 mg

  濃縮アルコキシル基グリセロール  250 mg


 高品質を誇る当商品の鮫の肝油は、高濃度のアルコキシル基グリセロールをビタミンAとDを含むことなく濃縮し調製しました。


 ALKO-MAR には高濃度のアルコキシル基グリセロールが含まれています。これは冷却処置をして濃縮した鮫の肝油から抽出したもので、希にみる貴重な栄養素です。ALKO-MARという名はアルコキシル基グリセロールの「ALKO」と海を意味する「MAR」から取ったものです。近年、免疫強化作用のある特殊な栄養素が多く注目されるようになっていますが、ALKO-MARはそういったものの中でも、最も効果的な栄養素として知られつつあります。アルコキシル基グリセロールは白血球、特に免疫系統の正常な働きにはかかせないT−リンパ球の製造を促進する特殊な海洋性脂質です。アルコキシル基グリセロールの免疫強化作用により、3つの主な感染源であるバクテリア、カビ、ウイルスへの抵抗力が高まります。又、こういった自然の免疫強化物質は、その他変性疾患の進行の抑制を強化する働きもあります。例えば、鮫が唯一癌にかからない動物であるのは、肝臓に高濃度のアルコキシル基グリセロールが蓄えられているからだと、多くの研究者たちが信じています。


アルコキシル基グリセロール

鮫の肝油から取れるアルコキシル基グリセロールは特殊な免疫強化作用があり、その効果は日々より多くの科学者たちに注目されるようになっています。

免疫系統は遊離基(フリーラジカル)に対して大変不安定で、攻撃があっても他の系統のように上手く対処することができません。ALKO-MAR に含まれるアルコキシル基グリセロールの主な利点は、特殊な栄養素であるこの物質が体の免疫系統に作用し、感染症や変性と戦う能力を自然な形で高めることにあります。食生活にこういった特殊な栄養素を取り入れることで、短期的かつ長期的メリットを得ることができます。免疫系統の異常によって発生する疾患は今日かつてないほど知られるようになっています。これにはエイズ、より正確には後天性免疫不全症候群、さらに癌、自己免疫疾患、アレルギー反応などがあります。これらの症状は免疫系統の不調を意味しているのです。



歴史

 研究者らがアルコキシル基グリセロールに関心を寄せた背景には、北部の海で漁をする人々が、航海中切り傷などの怪我を負った際、治癒を促進するために鮫の肝油を塗っていたことにあります。彼らは又、体調がすぐれない時に肝油を内服するようになりました。長年の研究で、鮫の肝油から取れるアルコキシル基グリセロールには素晴らしい免疫強化作用があることが分かりました。大量を服用する際注意すべきなのは、最終精製した物質に高濃度の脂溶性ビタミンAとDが含まれないようにすることです。ALKO-MARに使用している濃縮成分は最高品質を誇るもので、多量のビタミンAとDは含まれていません。



免疫系統

 免疫系統は、体内に侵入し害を与える細菌等の微生物やその他の外部物質に対して体を守る複雑なネットワークで構成されています。カビやウイルスなどの攻撃から体を守り、又その他健康上の理由による老化現象を抑制する働きもあります。体内に侵入して組織に感染症を引き起こしたり有害物質を放出したりする微生物を無害なものとし破壊するのが免疫系統の役割です。

 免疫系統の働きをになう主な物質は白血球です。これらは主に骨髄で何十億という単位で製造されます。赤血球と違い、白血球は自ら移動が可能で血管壁を通り抜けることが出来るため、感染や負傷を負った所に即座に駆けつけることができます。白血球には主に二つの種類があります。血管内を循環しているいわゆる「白血球」と呼ばれているものと、脾臓、リンパ節、胃腸、骨髄にあるリンパ組織の「リンパ球」です。リンパ球にはさらに大きくB-リンパ球とT-リンパ球の二つに分けられます。主にT-リンパ球が感染症や病気と戦う働きをします。

 ALKO-MARに含まれるアルコキシル基グリセロールの主な利点は感染症や変性と戦う体内の免疫系統を自然な形で強化する栄養素が含まれていることです。

 リンパ球は様々な方法で体内への侵入者を破壊します。そのいくつかに以下のようなものがあります。

 1) 侵入者の蛋白質表面(抗原)に付着する抗体を放出して中和、又は大型の排出細胞であるマクロファージで破壊する。

 2) 侵入者を吸収する。

 3) 側近細胞を放出、または信号を送り、酵素(フリーラジカル)又はヒスタミンなどの物質を分泌させる。



免疫の記憶能力

 免疫系統の驚くべき性質の一つは、過去の侵入者を記憶出来ることにあります。そのため2度目の攻撃があると即座に対応することができるのです。病気を引き起こすウイルスや細菌は体内に侵入すると早いスピードで増殖するのでこういった免疫系統の記憶能力は極めて重要です。抗原に一度遭遇すると一部のリンパ球は記録細胞となり侵入者の青写真を保存します。これが免疫の出来るしくみです。病原体の一部を少量免疫系統に接触させることで、後にその病原体に遭遇した際、どのように対処すべきかを記憶するのです。



その他の役割

 免疫系統はアレルギー性物質への対応、老化の速度と現象のコントロール、遊離基(フリーラジカル)からの保護、変性疾患である関節炎、癌、動脈硬化症などの予防など、その他にも様々な形で体の保護に携わっています。おそらくもっとも研究が進んでいるのがアレルギーと癌でしょう。アルコキシル基グリセロールなどの自然の栄養素で免疫系統を強化するのは、単に感染症に対する抵抗力をつけるよりもはるかに重要なことです。



疾患

 免疫系統の異常によって発生する疾患は、今日かつてないほど知られるようになっています。これにはエイズ、より正確には後天性免疫不全症候群、さらに癌、自己免疫疾患、アレルギー反応などがあります。エイズの主な問題点は免疫系統の働きが極度に低下するため、様々な感染症を含めあらゆる攻撃を非常に受けやすくなることにあります。これらの症状は免疫系統の不調を意味しているのです。



酸化防止物質

 免疫系統は酸化防止物質を大変必要とします。事実、体内のどのシステムや器官よりも酸化防止物質を必要とします。免疫に問題がある場合、食生活に酸化防止物質が不足している場合が多いのです。 免疫系統は遊離基(フリーラジカル)に対して大変不安定で、攻撃があっても他の系統のように上手く対処することができません。ALKO-MAR はLPI社の他の免疫強化、酸化防止剤であるエクストラアンチオキシダンツCO-Q-10PLUSハートフォーミュラープロアンセノルズなどと併用すると効果が高まります。



利用方法

 ALKO-MARは定期的に服用する際、特に決められた量はありません。通常は1から3カプセルです。100%ナチュラルですから必要に応じてより多くの量を服用することもできます。1日12カプセル以上(1日3回4カプセルづつ)の服用はお勧めしません。通常必要に応じて1日1〜12カプセルを服用してください。



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