有機野菜は必ずしも安全ではない-2

 (この記事は、米国LPI社のヘルス・リサーチ・レビューという健康新情報紙を翻訳したものです。)


有機野菜は必ずしも安全ではない:

 確かに有機野菜は化学肥料等は皆さんの体に入りにくくはしていますが、ジョージア大学の研究によるとバクテリアの数は普通の野菜に比べて100倍も皆さんの体に入る可能性を秘めたものである事をロンドンサンデータイムズは報じています。

 イメージは新鮮でクリーンな感じの有機野菜ですが、逆に、実際は黴菌類は通常の野菜に比べものすごい数である事は知っておいてほしいと思います。

 イギリスでは有機野菜から、死に至るケースまではなくても体調を崩す人まであらわれ、あるスーパーでは有機野菜を一掃してしまう店も出てきています。

 エディンバーグ大学のDr.Anthonytrewavasはイメージにとらわれず、現実を知って、有機野菜を食べる子供や高齢者は特にしっかりとした洗浄をしてからそれらの野菜を食べるように注意しましょう。

 実際アメリカでは十分な殺菌が施されなかった、オーガニックのリンゴジュースを飲んだ14人の子供が病気になり、1人は死亡するというケースも1996年にありました。


 その1、はこちらです。


(この記事は、米国LPI社のヘルス・リサーチ・レビューという健康新情報紙を翻訳したものです。)



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