カルシウムの低摂取は
脂肪を作りやすい体質の遺伝子を形成

ヘルスリサーチレビュー「健康と栄養の最新知識とその重要な役割についての情報提供月刊誌」
(5月号Volume4, No.5より要約翻訳)


 もしダイエットしたいのならカルシウムをしっかり取る事が大切です。カルシウム摂取量が低いと「脂肪を作れ」という司令が遺伝子に降りるというのです。テネシー大学の研究者達は、一日500mgのカルシウムを与えたネズミは脂肪分が8%減ったという結果を発表。人間とほぼ同じ量の1、600mg与えたところ、何と42%の脂肪分が減ったとの事です。カルシウムが乳製品の場合は60%も減ったというのです。

(カルシウムを摂取するときには、必ずマグネシウムの摂取も心掛けることが大切です。)



(この記事は、米国LPI社のヘルス・リサーチ・レビューという健康新情報紙を翻訳したものです。)



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