サプリメント(栄養補助食品)事情

(アメリカと日本では、全く違う!)

このページはライフプラス社の高品質栄養補助食品を選択する際の参考資料として製作しています。
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健康が一番!

20年前、JAMA(ジャーナル オブ アメリカン メディカル アソシエイション)は、ビタミン剤を利用する事を意味がない、としていましたが、この度、「健康には有益である」と発表!(2002.6.19)

 いよいよ、医者の間でも、ビタミンの効用を正式に認め患者に勧めるのが当たり前の時代の幕開けという事のようです。
 日本も、こういった発表が正式に行われる日が来ることを期待してしまいます(^-^)!
 (“葉酸”については、既に発表されています。)

JAMAが自説をひるがえす
 ==ビタミン剤を推薦==

 長年、ビタミン剤の利用に否定的立場をとっていたJAMAは全ての成人男女は少なくとも、1日1粒のマルチビタミン剤を利用するようにと勧める。ここ数年で急速にビタミンについての効用が科学的に明確に理解されはじめ十分な量のビタミン補給は癌をはじめ心臓病、骨そしょう症等の予防になる事が明らかであると、JAMAの新しいガイドラインを訂正した、ロバート フレッチャー及び、キャサリン フェアフィールド 両医学博士が発表。前回JAMAは20年前に、ビタミンについて総括的な説明を行い通常の健康状態の人がビタミン剤を取るのは時間とお金の無駄とし、ビタミン剤は取るべきでないという見解を示し、妊婦や特定の病人はある種類のビタミン剤が必要かもという考えをしていました。当時は食事から十分な量のビタミンは取れていると信じられており、まだ、ビタミンについての知識が広がりはじめたばかりの時代でした。
例えば葉酸は心臓病に良いといった事も分かっていなかったのです。多くの医者が患者にビタミン剤をとるべきだと言ってきましたが、実際には、担当の医者が好ましく思わないのを恐れ、医者には告げず利用してる実態がある。3人に1人は現在アメリカ人はビタミン剤を利用している。

 健康の専門家達は、現代の成人男女は、食事から壊血病や、脚気、ペラグラ病といったビタミン欠乏症にはならない程度のビタミンは取れていても、健康な量の十分なビタミンは取れていないとますます心配している。



ほとんど役に立たない栄養補助食品を選択していませんか?

 日本では薬事法の観点から“健康食品”とした場合は、成分の量、内容が制限されてしまいます。

 このため本当に人間に必要となる栄養素を充分に配合することができないのです。

 その結果、米国のメーカが作るサプリメントとはどうしても決定的な違いが生じてしまいます。

 健康のために積極的にサプリメントを利用しようとする場合は、やはり限られた特定のビタミンやミネラルしか含まれない製品よりは、生の野菜や果物、肉類といった食べ物を食べるように広範囲のビタミン・ミネラル・酵素・ハーブ...といった栄養素が含まれる製品の方が良いのではないでしょうか?

 「健康が一番!」で推薦しておりますLPI社の製品では、マルチビタミン&マルチミネラルとしては、

  TVM-プラスや、

  デイリーバイオベーシックスという製品があります。
   ..これには、TVM-plusに加え、乳酸菌や食物繊維まで含まれる、まさにスーパーフードと言えます!
   デイリーバイオベーシック専用の詳細ページはこちらです。
   (上下の矢印キーかマウスにあるホイールでスクロールできます。)

 これらの品質は日本製のマルチビタミン製品とは、もはや比較の対象にすらならないと思えます。
 お菓子に毛の生えたような低品質の製品で我慢する必要は、何も無いのです!

 この理由はサプリメント(栄養補助食品)としては、法律に準じた基準でしか作れない日本製品と、米国の人体を基準とした品質の製品作りが優先される違いによるものです。

 いまだ「サプリメント」と「薬」の違いすら理解できない方が多い日本とでは、製品に要求される品質基準がまったく違います。

 LPI社の製品は、通常のビタミン・ミネラルの他に、酵素、植物由来化学栄養素が非常に重要視され、そして実際にそれらを生かして作られています。
 うどん粉などで練った多くの製品とは全く違う次元の品質です!

 LPI社の製品はまた、米国においては「ニュートラシューティカルズ」と言われるもので、
   「ニュートリション=栄養」と、
   「ファーマシューティカル=医薬品」の中間に位置すると考えることができます。

  ドクタークオリティーというのは、こんな製品を言うのだと思います。

各製品の最新詳細情報は、LPI社オフィシャルページにてご覧ください。
(日本語が文字化けするときは、ブラウザーの表示文字コードを「ユニコード」or「ユニバーサル文字」or「UTF-8」と設定してください。 

入手は個人輸入として直接メーカーへ発注しますが、国内通販と同じ手軽さです。


 アメリカでは、臨床医向けに作られるたサプリメントは臨床の場でも多用され、実際に効果を上げている医師も多ようです。臨床医向けに作られたアメリカのサプリメントは、彼らによって厳しく吟味されていることによって、日本のものとは明らかに異なり、ワンランクもツーランクも上のものになっていると判断できますし、このような事実、裏づけがサプリメント業界全体の水準を引き上げているとも考えられます。

 栄養学で何か新しい発見があれば、すぐそれを反映した商品が登場。それがたくさんの臨床医師によって実際に試され、磨かれ、育っていく。こうした下地があるからこそ、アメリカのサプリメントはいつでも新鮮かつ、効果的であるのです。安価であろうが高価であろうが効果がなければ、そのサプリメントは必然的に淘汰されてしまうのです。

 つまり、アメリカのそうしたサプリメントは、効果があるから「サプリメント」なのです。

 効果がなければ、それは「サプリメント」とは呼べないのです。

 このあたりの事情は、日本とはあまりにも異なっていると言えるのではないでしょうか?

 もちろん、アメリカ製と言えどもその品質にはピンからキリまであると思いますので、アメリカ製だからすべて良い製品とは言えないと思います。自分で口に入れるものです。慎重な選択が必要であると思います。

 日本では臨床医が治療のために実際にサプリメントを多用するところは、そう多くはないと思われます。

 つまり、日本でのサプリメントの利用者は栄養素にあまり知識がない一般の消費者である、ということになると判断できます。

 ある調査によると、日本では3000円以下の健康食品は効果がない。と思っている人が多数を占めるようです。3000円以下ならば、実際に使ってみて何の効果も自覚できなくても、「まあ、こんなものか」ということになり、別の製品に手を出すことになります。安価なサプリメントの中にはただのお菓子としか思えないものも存在します。つまり、なんら良い面がなくともその製品に対して消費者が文句を言うということもなのです。サプリメントに対して臨床医が実際にその効果を吟味するアメリカと違い、文句を言わない一般消費者を相手にする日本とでは、サプリメントの目的からして全く異なり、品質の差は容易に想像できるのではないでしょうか。日本の栄養補助食品をサプリメント先進国であるアメリカで分析してもらうと、“家畜用ですか”という答えをもらいことがある、というのもうなずけます。

 「高価でなければ効果がない」という誤った認識を植え付けられているのもまた、日本の消費者であるとも思えます。



サプリメントの必要性

 米国ガン研究財団と世界ガン研究基金が発表した「国際ガン予防14ヶ条」というのがあります。

 1997年9月、「世界がん研究基金」と「米国がん研究財団」は「Food,Nutrition and the Prevention of Cancer:a global perspective」のタイトルで660頁に及ぶ膨大なレポートを発表しています。

 このレポートは、これまで世界で発表された食生活とがん予防に関する4500以上の論文を、日本も含め世界中の16人の専門家が3年以上もの期間をかけて解析した結果から導き出されています。

 以下にその要旨を訳してみました。

 ガン予防14ヵ条(米がん研究財団/世界がん研究基金)

がん予防のための食生活14カ条(+タバコ)

 1・野菜や果物、豆類、精製度の低いデンプン質などの主食食品が豊富な食事をする。

 2・体重はBMI(体重kg/(身長mの二乗))を18.5〜25に維持し、成人期の体重増加は5kg未満。

 3・1日1時間の速歩を行い、1週間に一度は1時間の強度の強い運動を行う。

 4・野菜類や果物類を1日400〜800gまたは5皿以上(1皿は80g相当)を毎日食べる。

 5・1日に600〜800gまたは7皿以上の穀類、豆類、根野菜類、などを食べる。
   精製された砂糖の使用を出来るだけ控える。

 6・飲酒は勧められない。飲むなら1日男性は2杯(=日本酒1合、ビール250ml,2杯)、女性1杯以下。

 7・赤身の肉を1日80g以下に抑える(赤身の肉とは、牛肉、羊肉、豚肉)
   魚や家禽(鳥)や飼育されていない動物の赤身にする。

 8・動物性脂肪を控え、適切な植物油を使用する。
   (総エネルギーの30%以下に抑えるのが理想)

 9・塩分の使用を制限し、調味には酢や香辛料やハーブを使用し、減塩の工夫をする。
   (塩分の摂取は一日6g以下が理想)

 10・常温で長時間放置したり、かびがはえた食物は食べないようにする。

 11・腐敗しやすい食物の保存は、冷裁庫や他の適切な方法を用いる。

 12・食品添加物、汚染物質、その他の残留物は、適切な規制がされているものは心配ない。
   発展途上国などの規制が不十分なものや、不適切な使用をされたものは危険となりうる。

 13・焦げた食物は食べない。直火焼きの肉や魚、塩干燻製食品は控える。

 14・この勧告を守れば、栄養補助食品はおそらく必要ではなく、ひょっとするとがんのリスクを低下させるのに必要ないかもしれない。

 *タバコ:タバコは吸うな。噛みタバコも。

 以上のような理想的な生活を送ることができれば、このままでかなりのガンのリスクを軽減できることになると思います。
 しかし、これでもガンの発生を完全に“ゼロ”にできるわけではないのです。

 ということは、もっと積極的にガンの発生を低くする努力や工夫が必要なのではないでしょうか?

・現実問題として、
 毎日400〜800gもの野菜やくだものを食べられますか? 食べていますか?
 毎日600〜800gもの穀類、豆類、根野菜類を食べられますか? 食べていますか?
 食品添加物・農薬などは、ほとんどの人は自分ではどうすることもできません。

 これらが出来ていなければ、栄養補助食品で不足分を補うことは有効で必要なことですよと言っているのではないでしょうか?

 分子矯正医学やメガビタミン療法と言われる分野からでは、推奨された摂取量よりはるかに多くのビタミン等を用いることにより、薬に頼るよりはるかに優れた働きも現実にたくさん認められているのです。この事実は無視してはいけないと思います。風邪薬でも重大な副作用があり得ますが、ビタミン剤による副作用で重大な症状になった人がいるとはまだ聞いていません。ビタミン剤による危険性として考えられるものは、その添加物です。たとえば糖衣錠のものでは、摂取する量によっては砂糖分の摂取過剰も心配です。粗悪品では小麦粉やデンプンなどが基材などとして使われていますが、これの品質も問題です。アレルゲンになるかもしれません。消化吸収率や主要成分の利用度もかなり低いものと思われます。正しいビタミン療法では、もちろんですが化学合成された成分を含むものは用いません。ビタミン剤といってもそれは、あくまで食事の延長としてとらえるため、化学合成品は、それは本来人間が口に入れるべき自然界からの食品ではないからです。化学的に見れば、ちょうど鏡に映した虚像のように分子構造の向きが異なっていたりして、自然界から得られるビタミンなどと比較した場合利用効率の点、安全性の点で疑問が残ることになります。

 正しいサプリメントを適正に利用することは、やはり現代人にとっては人により程度の差はあれ、どうしても必要なのではないでしょうか?

 少なくとも、より積極的に健康維持・増進を目指す人にとっては、なおさら重要なことだと思えてなりません。

 医食同源、この言葉はまさに、食事(栄養素)と健康の関係を良く表してくれています。



アメリカで、ビタミン・ミネラルのサプリメントを日常的に摂取している人の特徴

1・健康状態は比較的良好。

2・タバコを吸わない、暴飲暴食をしない、定期的に運動するなど、全体的に健康的なライフスタイルを身につけている。

3・極端な大量摂取をしている人は少ない。

4・ サプリメントを取っていない人と比較して、食事の内容は充実している。

5・ 食事が重要であり、サプリメントには補助的な役割しかないことを理解している。サプリメントが食事の代用になると思っている人は少ない。

6・ 栄養素についての知識が豊富。その知識を毎日の食生活や栄養摂取に生かそうとする意識が強い。

つまり、サプリメントの価値とは「健康を守るために最も効果的で、安上がりな方法の一つ」ということが言えると思います。



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 また、サンマに大根おろしをかけて食べると、大根のシスターゼ(アミラーゼ)という消化酵素が働いて、サンマの消化を助けてくれます。これは昔からの知恵ですが、煮た大根とサンマを食べるとよいとする習慣はないでしょう。

 LPI社の製品のように摂氏37度以下の温度で低温加工されたものは「酵素」が有効に働くのです。
 しかも栄養成分がより自然のままの状態で保持されます。

 化学合成された、ただの「物質」としての栄養補給製品とは全く違います。


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