母乳は癌細胞を破壊する


 母乳に関するアメイジング・ストーリーは、ネバーエンディング(いつまでも終わらない)であるようです。スウェーデンの科学者たちは、人間の母乳に含まれるなんらかのファクターが、癌細胞を攻撃して破壊することを発見しました。まったく別の目的で研究していた最中に画期的な科学的発見がなされるというケースは、これまでも数多くありましたが、今回の発見も、そうでした。この癌を殺すファクターは、アルファ・ラクタル・ブミンという蛋白質ではないか、と考えられています。今、合衆国では、またしても母乳育児が流行らなくなっていますが、ノルウェイの乳児の99%、スウェーデンの乳児の97%は、母乳で育てられているそうです。


(この記事は、米国LPI社のヘルス・リサーチ・レビューという健康新情報紙を翻訳したものです。)



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