製品紹介

(LPI社製品説明書(英語版)の翻訳資料です。)
(この製品は、医薬品ではなく健康食品です。このため、病気の治療等を目的にしたものではありません。)


EPA PLUS (EPAプラス)

 免疫強化濃縮アルコキシル基グリセロール
 
(LPI社製品説明書(英語版)の翻訳資料です。最新の詳細情報はオフィシャルページをどうぞ。)


製品番号:4033

 内容量:90錠入り(約一月分)

 価格:1500円


内容成分

 1カプセル中:

 エイコサペンタエン酸(EPA) 180mg
 ドコサヘキサエン酸(DHA) 120 mg


 EPA PLUSは深海、北方の海に住む魚から抽出、濃縮した高品質魚油から製造したもので、飲みやすさのために無添加のゼラチンカプセルに包み込みました。


 EPA PLUSは天然海洋性油脂を濃縮させたもので、貴重な成分であるオメガ3系多価不飽和脂肪酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)の摂取源となります。近年の栄養学研究では食事にこれらの海洋性油脂を多く取り入れることによりコレステロールなど血液中の脂肪の自然な調整を促し、総合的に健康状態を高めるという重要な結果が新たに発表されました。血液中の脂肪分を調節することで心臓病の予防や内分泌系の強化が促され、同時に脳神経の機能にも大きく関係している多くの体内酵素の働きも助けられます。魚類の摂取が多いエスキモーやその他の社会では心臓病や循環器系統の病気が少ないことで知られています。ですから高品質のEPAとDHAを含むLife Plus EPA PLUAを飲むことで心臓病の予防を助けることができるのです。


EPAとDHA

 エイコサペンタエン酸(EPA)はオメガ三系多不飽和油脂に属するものです。EPAは凝血機能やその他の動脈機能をコントロールするプロスタグランジンとよばれる体内物質の生産に必要な成分です。EPAは血液中のコレステロールやトリグリセリドの値を自然な形で下げる働きもあります。

 こういった働きと同等なほど重要な点でありながら、幅広い研究がなされていない物質がドコサヘキサエン酸(DHA)です。これはヒトの脳組織と眼球にある網膜の主な成分です。又神経細胞間で電気信号を伝送するという重要な働きもあります。

 EPA PLUSには最大可能なまで濃縮させたこれら貴重な脂肪酸が配合されています。又他の魚類の肝臓や肉からとった油脂を配合した製品と違い、害になるほど多くのビタミンAやビタミンDも含まれていません。



魚類に含まれる油脂

 魚などに含まれる脂肪とアテローム性動脈硬化症には密接な関係があるとみられています。魚の消費量が多いほど心臓病で死亡する確率が低いのです。すでに心臓病を患っている方の場合、魚の脂肪で血栓症のリスクを減らし、狭心症の痛みを緩和して心臓機能を増強させることができます。まだ確立されたわけではありませんが、動脈硬化症の発生を防ぐという証拠もあります。

 信頼度が高いと評価されているイギリスの科学専門誌「Lancet」に心臓血管の疾病などアテローム性動脈硬化症に関連した心臓病の発生率は、グリーンランドのエスキモーの間ではきわめて低いという研究結果が発表されました。1963年から1967年の間、グリーンランドのエスキモー全体の中でアテローム性動脈硬化症に関連した疾患は3例しか報告されていません。さらにグリーンランドのユーナック地方ではこれまで糖尿病にかかった人が一人もいないと言われています。アメリカでは1980年代から1990年代の間で文字通り何百万人もの人々が糖尿病と心臓病にかかりました。そのためエスキモーなど心臓病が少ない社会は世界中の科学者達が真剣に注目するようになったのです。

 グリーンランドのエスキモーたちの食生活では鯨、アザラシ、海鳥、魚(通常オヒョウとサーモン)が主です。当然の事ながら、こういったエスキモーたちの食事はタンパク質と脂肪が極端に多く、炭水化物が極めて少なくなっています。しかしオメガ三系多不飽和油脂、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸は非常に豊富です。これらの脂肪酸がLife Plus EPA PLUSに配合されているものなのです。



EPA

 長年に渡り医師たちは、脂肪の多い食事を続けると心臓病や他の疾患を引き起こすと言い続けてきました。しかしその場合、なぜタンパク質と脂肪の摂取量が多い人々の間でアテローム性動脈硬化症に関連した心臓病が極めて低いのでしょうか? つい最近になるまで研究者たちはこの疑問に悩まされてきました。現在、謎を解明する新たな鍵はエイコサペンタエン酸(EPA)を含む濃縮海洋性油脂とされています。

EPAはプロスタグランジンE3と呼ばれる物質の直接的な源となる成分です。プロスタグランジンE3は血小板(傷口を塞ぐ物質)の粘着度を下げる働きに直接かかわっているもので、さらさらになった血小板はより容易に体内の血管を流れることができるようになります。EPAが持つこの血液の反凝固作用の研究は幅広く行なわれています。EPAは凝血(血液の流れを妨げるもの)の発生、特に心臓の毛細血管での凝血を防止する体のプロセスと深く関係しています。細い血管が損傷をきたすと、損傷個所の隅に血小板が集まり、凝血を起こします。これは文字通り、私達が出血多量で死亡しないように働く自然の防衛メカニズムです。

しかし血液中の血小板がねばねばしすぎると、血液は異常な速さと頻度で固まっていきます。広範囲に及んで凝血が早く進むと血液の流れを妨げられ、心臓や心臓血管の疾患を引き起こす最大の原因となります。



DHA

 EPAと同等なほど重要でありながら、幅広い研究がなされていない物質がドコサヘキサエン酸(DHA)です。これはヒトの脳組織と眼球にある網膜の主な成分です。

平均的アメリカ人の食事には鮮魚や海産物などEPAとDHAを含む食品が極めて少ないといえます。一方、精製度の高い炭水化物や飽和脂肪の摂取量は極端に高いのです。こういった食生活では血液中の血小板が正しく機能するための原材料不足が深刻な状況になってしまいます。近年行なわれた食事に関する研究によればEPAやDHAなどに含まれる海洋性油脂コンプレックスは不必要な「血液脂肪」の減少に大きく影響していることがわかりました。これらの物質は現代アメリカ人の極端に高いコレステロールやトリグリセリドの値を正常値にまで下げることのできる強烈な天然成分である可能性を持っています。

EPA PLUSを飲むことで、毎日の食事から自然な形でエイコサペンタエン酸と
ドコサヘキサエン酸の摂取量を増やすことができます。海洋性油脂を含む他の商品にはEPAとDHAの量が少ない上、害を与える可能性があるほど多量のビタミンAとDが含まれています。しかしその点、EPA PLUSは非常に安心です。



利用方法

 1カプセルから2カプセルを食事とともに1日2回服用するのをお勧めします。個人によっては三度目の食事時にも服用する方もいます。食事は飽和脂肪を避け、北方の魚類を多く取るように心がけるのがよいでしょう。



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